
プラセンタ注射!最近話題になっているから1度受けてみたい!!という方も多いと思います。
しかし、値段って気になりませんか?
そこで今回はプラセンタ注射の値段にスポットを当てた記事になっています。
これを読めば実際に治療に受ける前に料金形態がわかっているので安心して受けることができますよ!
ぜひ参考にしてくださいね。
プラセンタ注射は保険適応外!?
では早速本題に入っていきましょう!
プラセンタ注射は基本的には保険適応外となっています。
美白、美肌、アンチエイジング、疲労回復、薄毛治療といった美容目的で受ける場合、治療目的ではないので、全額自己負担となります!
なのでお財布には痛い出費になってしまうんですよね・・・。
しかし、保険適応になるケースももちろんあります!!
それは更年期障害や肝臓疾患を治療する場合です。
この場合のプラセンタは治療目的でつかわれるので、保険適応になり安く受けることができますよ。
プラセンタ注射の値段はどのくらい?
ではプラセンタ注射の値段はどのくらいなのか見ていきますよ!
1アンプルと1回表記のちがいは?
まず、クリニックや医院のホームページにはプラセンタ注射の価格が乗っているところが多いです。
そこをチェックしたときに「1アンプル(1A)」または「1回」とどちらかの表記方法があります。
例えば
- 1アンプル・・・2,000円
- 1回・・・5,000円
このように書いてあります。
1アンプルとは薬剤の量になっています。
「1アンプル=2ml」と決められています。
1回の注射で2アンプル~3アンプル使用することになります。
そして、1回=2アンプルの量になっているので、金額の差はそこまで実は大きくないんです。
料金の相場っていくらくらい?
では料金の相場はいくらくらいなのでしょうか?
だいたいの料金の相場ですが
- 1アンプル・・・・1,500円~3,000円
- 1回・・・2,000円~10,000円
このようになっています。
これが保険適応内になると・・・
- 1アンプル・・・500円~1,000円
- 1回・・・500円~2,000円
このようになっています。
みてわかるとおり、かなり価格の差が激しいです!!!
また医院によっては1回と記載してあるのに1アンプルの金額だったり、1アンプルと書いてあるのに1回の場合というトラブルも発生しているようです。
事前にしっかり確認するようにしておきましょう。
保険適応になる量が決まっている!
保険適応になるプラセンタ注射の量が決まっているんです。
ラエンネックは、保険適応は1回2アンプルまで、メルスモンは1回1アンプルまでとなっています。
これ以上打つ場合は、それ以降の量はすべて自己負担となるので注意が必要です。
さらに治療目的でも、保険適応ならないクリニックもあるそうです・・・。
やはりしっかり問い合わせしてみることをおすすめします。
あまりにも値段が安い場合・高い場合は要注意!!
プラセンタ注射が1回10,000円だったり、400円だったりとあまりにも高い&安い場所は注意が必要です。
カクテル注射って知っていますか?
プラセンタのほかにビタミン剤が入っているので、相場よりもかなり安く打つことができるのです。
さらに、点滴や静脈注射を採用してるクリニックは大変危険です!!!
この記事を読んでみてください。
ここに書いてある通り、静脈注射や点滴は認められていないんです!!
重篤な副作用がでてしまうこともある大変危険な接種方法なんですよ。
さらにカクテル注射も認められていません!
これらが記載しているクリニックや医院は絶対に行かないでください。
説明の際にも重篤な副作用があること、認めらていないことは説明してもらえなかったと書いてある方もいました。
プラセンタ注射以外でもかかる費用がある!
では最後に注意してほしいことは、プラセンタ注射をする場合、その他にかかる費用もチェックしなければなりません。
- 初診料
- カウンセリング料
これらの費用がかかります。
カウンセリング量は無料だったり、初診料に含まれている場合もあります。
初診料は大体どこも保険適応になります。
なので初回は1万円近くすると思っておいたほうがいいでしょう。
2回目からはだいたい注射の料金のみという場合が多いです!
ぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はプラセンタ注射の値段についてみてきました。
最後はこの記事のまとめを書いておきます。
- プラセンタ注射は治療目的以外は保険適応外になる
- 保険が適応されないので価格の差が激しい
- 値段を確認したとき、1回なのか1アンプルなのかしっかり確認する
- あまりにも安い高い場合は認められていない摂取方法や薬剤を使用している場合もあるので注意する
- 初回は初診料やカウンセリング料があるので高くなる
以上5つが今回のまとめとなります。
ぜひ値段と摂取方法と薬剤といった3つの観点から信頼できるクリニックを選択することが大切になってきます。
まずはこの記事を読んでから病院探しをしてくださいね。