
肝臓の数値が気になっている方、放置すれば、肝炎さらには肝硬変を起こし体にとって危険な状態になります。
そこで、プラセンタは肝臓にいい効果があるって知っていましたか?
今回は、馬プラセンタと肝臓について見ていきますよ!
ぜひ参考にしてくださいね。
出典 : http://xn--tckpm8gwb2cxdv880bdkpo03b.com/
馬プラセンタは肝臓に効果あり!その理由は?
馬プラセンタは実は肝臓にもいい効果があるって知っていましたか?
まずはその効果の理由を見ていきましょう。
活性酵素を除去
活性酵素は、体を老化させ様々な病気を引き起こしてしまう体にとってとても危険なものです。
実は肝臓はこの活性酵素の影響を受けやすい臓器なんですよ。
年齢とともに、抗酸化作用は弱まるといわれていて、活性酵素の除去が遅れると、肝臓に悪影響を与えるんです。
そこで、馬プラセンタをとることで、肝臓が分解しきれない活性酵素を除去する手助けをしてくれるんですよ。
解毒効果・強肝作用
肝臓には、代謝・解毒・胆汁の分泌といった3つの効果があります。
プラセンタには、解毒効果や強肝作用があるので、肝臓を元気にすることができますよ。
肝機能をサポートしてくれるんですね。
肝細胞増殖因子
馬プラセンタには成長因子というもが含まれていて、これは、細胞分裂を活性化するんですが、その中に肝細胞増殖因子というものが含まれています。
この肝細胞増殖因子があることで、新陳代謝が活発になり、新しい細胞が生成が促進して、体内の不要な毒素がどんどん分解されていくんです。
体の中の老廃物が体外に排出されるので、体が健康になるんですよ!
馬プラセンタが肝臓にいいわけがわかりましたか?
さらに、肝臓にいいということは二日酔い防止にも効果があり、馬プラセンタを毎日のんでいたら二日酔いをせずに済んだという方もたくさんいるんですよ。
肝臓に効果はあるけど、肝臓の病気を治す効果はない!
馬プラセンタは、肝臓にいい効果があるというのはわかりましたが、肝臓の病気を治すことは出来ません。
ちなみに肝臓の病気とは
- ウィルス性肝炎
- アルコール性肝炎
- 肝硬変
- 脂肪肝
- 肝臓がん
このようなものがあげられます。
しかし、馬プラセンタを毎日摂取することで、肝機能を正常にし、強くすることができるので、これらの病気予防になります。
なので、まだ肝臓に異変はないけど、年齢的にも肝臓を保護したいという方は馬プラセンタサプリメントをぜひ飲んでみてくださいね。
肝障害を治療するプラセンタがある!?
馬プラセンタで肝臓の病気を治療することはできないと書きましたが、実は肝臓の病気を治療することのできるプラセンタがあるんです。
「ラエンネック」
「メルスモン」
って聞いたことありますか?
実はこれ人の胎盤から抽出されたヒト由来のプラセンタになっていて注射で体内にいれます。
ヒト由来のプラセンタは医療機関でのみ使用が認められていて、サプリメントや化粧水には使用厳禁となっています。
肝臓の病気の治療に使われるのはラエンネックになっています。
またラエンネックは、疲労回復やエイジングケアといった美容目的でも使われているんですよ。
ラエンネックで治せる肝臓の病気は
- 肝炎
- 肝硬変
の2つになります。
肝炎はウィルス性とアルコール性の2種類があり、どちらも肝臓の中で活性酵素が多くなってしまい炎症を起こしている状態のことを言います。
ウィルス性肝炎はここからさらにB型肝炎、C型肝炎と分類されます。
一方で肝硬変とは、肝炎が進行して肝細胞が破壊され、肝臓が硬くなってしまうことを言います。
肝臓の病気は肝炎→肝硬変→肝臓がんと一連の流れになっています。
なので肝炎の段階でしっかり治療すれば肝硬変や肝臓がんのリスクを減らすことができるんですよ。
ちなみにもう一つのメルスモンは更年期障害や乳汁分泌不全といった治療に使われます。
ラエンネックはどのように肝臓に働くのか
ではラエンネックが肝臓に対してどのような働きがあるのでしょうか?
- 活性酵素除去作用
- 免疫賦活作用
- 強肝、解毒作用
- 抗炎症作用
こういった働きがあります。
特に、活性酵素を除去する作用と、抗炎症作用が効果的に肝炎や肝硬変を治療します。
馬プラセンタでも同じような働きがあるので、馬プラセンタでも十分なのでは?と思いますが、ヒトプラセンタは治療薬で注射で体内にいれるので、その効果はかなり高く、即効性もあるんですよ。
サプリメント→予防、注射→治療となるので覚えておきましょう。
プラセンタ注射の価格は?どのくらいの頻度で打つの?
価格
ではプラセンタ注射てどのくらいの金額かかるのか、確認しておきましょう。
まず覚えておいてほしいのが、美肌やエイジングケア、疲労回復といった美容目的で注射を打つ場合は全額自己負担になるということです。
しかし、肝炎や肝硬変の治療目的で使われる場合は保険適応になり、3割負担となります。
- 保険適応:300円~500円
- 保険適応外:1,000円~2,000円
このようになっています。
しかし、保険適応の場合、1回に打つ量が1回2アンプル(4ml)までと決められています。
これ以上打つ場合、そこからは保険適応外になってしまうので注意してくださいね。
ちなみに保険適応外で打つ場合、1回1アンプルがだいたい1,000円となります。
頻度
そして肝心のプラセンタ注射を打つ頻度ですが、1回2アンプルを週1~2回のペースで受けていきます。
これをだいたい1ヶ月つづけ、ここから症状に合わせて2週間に1回、1ヶ月に1回と間隔を伸ばしていきます。
1回打つと効果は2~3日続くといわれていて、最初は効果がきれるころにうっていくという形になります。
馬プラセンタで肝臓を保護しよう
馬プラセンタには、肝炎や肝硬変を治す効果はありませんが、肝臓の病気を予防する効果はあります。
そこで、毎日の生活に馬プラセンタを取り入れるのはとてもおススメです。
美容にも効果があり、健康維持にもなる!
これは試すしかないですよね。
実はこの記事を書いたあと、父と母に馬プラセンタサプリメントをプレゼントしました。
飲み始めて数日ですが、翌日の疲れが取れている感じがすると、高評価でしたよ!
父の健康診断を控えているので、肝臓の数値の結果が楽しみです。
ぜひ皆さんも取り入れてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は馬プラセンタと肝臓についてみてきました。
最後はこの記事のまとめです。
- プラセンタには肝臓の機能をサポートし強くする効果がある
- 馬プラセンタには、肝臓の病気を治す効果はない
- 肝臓の治療で使われるプラセンタは、人由来のプラセンタ
- プラセンタ注射は、肝臓の治療目的なら3割負担で受けることができる
- 日頃肝臓のケアをしたいという方に馬プラセンタはおすすめ
以上5つが今回のまとめとなります。
馬プラセンタには、肝臓を治療するほどの力はありませんが、予防には十分な効果を発揮します。
年齢を重ね肝臓が心配だという方、ぜひ馬プラセンタサプリメント週間を初めて見ませんか?
豚プラセンタよりも価格は高いですが、その分効果は必ず実感できますよ。