プラセンタのラエンネックって?メルスモンとの違いとは?

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プラセンタと検索をかけるとラエンネック、メルスモンという単語が出てきます。

一体これってなんのことかわかりますか?

そこで今回はプラセンタの知識としてこの2つについて書いていきます!

ぜひ参考にしてくださいね。

プラセンタのラエンネックって?

ラエンネック
出典 : http://amaiame.com/
プラセンタのラエンネックって聞いたことがありますか?

なかなかなじみのない言葉ですよね・・・。

実はラエンネックとは「プラセンタ注射」に使われる薬剤のことを指しているんですよ。

その名の通り、医療機関で受けられる注射になっていて、「医薬品」となっています。

このラエンネックは、肝硬変や慢性肝炎といった肝臓の病気の治療薬として、厚生労働省が医薬品をして使用していいと決めているプラセンタになっていて、今は「株式会社 日本生物製剤」が製造から販売まで行っています。

この日本生物製剤しか製造や販売を認められていません。

ラエンネックはヒトプラセンタ!!

ラエンネック
そして肝心のラエンネックは「ヒトプラセンタ」を使用しています。

ヒトプラセンタは薬事法で化粧品や食品への使用が禁止されていて、医療用でしか使うことが認められていません。

なので、ヒトプラセンタのラエンネックを作っていい会社も決められているんですよ。

ヒトプラセンタは人由来なので、体への吸収も抜群で効果も速効性もあります。

経膣分娩をした健康な妊婦さんの胎盤しか使用できず、使用前にはHIVに感染していないか、肝炎になっていないかなど厳しい事前検査を徹底的におこなうので、安心して使うことができます。

ラエンネックは

  • 美肌
  • シワ、シミの除去
  • アンチエイジング
  • 冷え性
  • 疲労回復
  • 肩こり
  • 更年期障害

といった体のさまざまなトラブルを解消するために使われます。

またホルモンバランスや血行促進効果もあるので、男性の薄毛治療にも使われることもあるんですよ。

ラエンネックはどうやって作られているの?

どうやって作られるか
ではラエンネックはどのように作られているか知っていますか?

実は以前プラセンタの抽出方法を詳しく書いてある記事があるので、まずはこの記事をさらっと目を通してみてください!⇩

そうです!

ラエンネックは一番成分が有効に抽出できる「分子分画法」という抽出方法を使用しているんですよ!

この分子分画法は医療用のヒトプラセンタの抽出方法となっていて、特殊なフィルターにプラセンタの成分を通すことで、有効成分が壊れずに取り出すことができるんです!

また、成分を壊さずに取り出せるだけでなく、余分な不純物や水分も同時に取り除くことができるので効率よくプラセンタを抽出できるんですよ!

プラセンタ入っている成長因子(若返り成分)は、加熱や余計な圧力によって簡単に壊れてしまいます・・・。

なのでこの分子分画法が使われるんですね。

もう一つのメルスモンとは?

メルスモン
出典 : http://www.medicli.com/

ラエンネックと検索をかけるともう一つ出てくるのが「メルスモン」という単語です。

ではこのメルスモンとはなんなのか見ていきましょう!

メルスモンもラエンネックと同じでヒトプラセンタから抽出している薬剤になっています。

なのでラエンネック同様、化粧品や食品での使用は厳禁です。

メルスモンはおもに更年期障害・乳汁分泌不全の治療薬として厚生労働省から認められている医薬品になっています。

メルスモンは60年の歴史がある、メルスモン製薬株式会社という製薬会社が製造から販売までを行っています。

メルスモンの製造方法とは?

メルスモン製造方法
ではメルスモンの製造方法はどうなっているのでしょうか?

メルスモンは「塩酸加水分解法」を使用しています。

この方法はプラセンタに含まれる有効成分を塩素をつかって低分子化し、プラセンタを抽出します。

しかし、ラエンネック法で使われている分子分画法よりも成分の抽出率は悪くなるというデメリットがあります。

ですが、低分子化しているので、体内にプラセンタを入れたときに浸透力はよくなるんですよ。

解決!ラエンネックとメルスモンの違いとは?

違い
ではラエンネックとメルスモンの違いって何でしょうか?

まずは上にも書いたように抽出方法が違いますよね!

さらに有効成分の含有量もちがいます。

●ラエンネック
内容量:2ml
成分量:112㎎

●メルスモン
内容量:2ml
成分量:100mg

どうですか?やはりラエンネックの分子分画法のほうが有効成分の抽出量が多くなっているんですよね。

これをみても私の意見ですが、ラエンネックのほうが効果はあるのかなと感じました。

抽出方法をみても、ラエンネックのほうが有効成分がしっかり残っていますし、身体への効果も高い感じがしますよね。

ラエンネックとメルスモンはどちらがいいの?

どちらがいいか
ではラエンネックとメルスモンは治療をうけるときにどちらを選択すればいいのでしょうか?

実は美容外科や皮膚科ではその人の症状によって使い分けされていいるんです。

●ラエンネック

ラエンネックはおもに疲労回復や美肌・アンチエイジングといった美容目的で使われることが多くなってます。

やはり、アンチエイジングには成長因子の効果が欠かせないのでそういった点でも成分の抽出量が多いラエンネックが選ばれるのかなと感じました!

●メルスモン

そしてメルスモンはおもに更年期障害が重い方に使われます。

⇒もちろん2つを交互に使用してもOKで、その都度自分の症状と医師とのカウンセリングによってどちらを打っていくのか決めるところが多いです。

ラエンネックとメルスモンに副作用はあるの?

副作用
では最後は2つのプラセンタ注射に副作用があるのか見ていきましょう。

ヒトプラセンタは人由来なので人との相性も良く、副作用はほとんどないといわれていますが、もちろん副作用の報告例はあります。

注射をうった部分の発疹、赤み、またその後の発熱や悪寒といったものが、ごくわずかですが報告されています。

しかし、医薬品で医師が注射をおこなうので、何かあればすぐ、診察を受けることができます。

まとめ

いかがでしたか?今回はプラセンタのラエンネックについてみてきました。

最後はこの記事のまとめです。

  1. ラエンネックとはヒトプラセンタのことで医療用で注射として使われている
  2. ラエンネックには分子分画法が使われている
  3. メルスモンもラエンネックと同じヒトプラセンタである
  4. 体の症状によってラエンネックとメルスモンは使い分けられる

以上4つが今回のまとめとなります!

医薬品だけあってかなり体への効果は高いです。

ここではまずメルスモンとラエンネックの知識を深めていただければなと思います。

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